武道空手道少年少女地区大会
幼年~中学生までの学年体重別トーナメントです。又、5~6人を1チームとした団体戦も行ない、チームで力をあわせて戦います。
昨今、青少年の関わる痛ましい事件が増加し毎日のように報道されています。試合で相手と向かい合う時は、恐怖心が伴います。人として守るべき礼儀を武道の稽古を通して学び、自分自身の弱い心から逃げずに勇気をを出して相手と向き合うことを、他者と互いをぶつけ合う稽古や試合の場を通して感じてもらいます。
又、実戦的な闘いを通して、技を打つ側も、受ける側も、互いに痛みを感じ合うことが、命の大切さや生きることへの実感につながります。
大会では、子供達は普段の稽古の成果を発揮し、闘志あふれるレベルの高い試合となります。
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親子武道空手道大会 少年茶帯トーナメント&お父さんお母さんの試合
壮年部上級者ワンマッチ、及び、少年部茶帯以上学年体重別の トーナメントです。 親子で参加する選手も多く、武道空手道を通じて親子の交流を深めていきます。
親は実際に武道を通じ試合を行うことで、目の前の現実から逃げずに勇気をもって向かい合うなど、子供達に身を持って様々な大切なことを伝え、そして又、子供達は普段あまり見ることのない親の闘志あふれる戦う姿と真剣な表情をみて、何が大切であるかを学んでいきます。
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交流試合
各地区において、一般部、壮年部、学生部の初級~上級までの選手が集い、熟練度、体重別に応じてクラス分けをして行います。技術を安全且つスムーズに習得する為に、当連盟には競技者のレベルに合わせたルールが存在し、安全に段階を経て技術を 習得していくことができます。
初級者である無級から5級までは打撃技を中心に投げ技から抑え込みまでで、4級以上になると関節技が加わります。トーナメント制。スーパーセーフ面防具着用。
又、毎年12月の交流試合では、上級者である茶帯クラスのヘッドギア防具着用体重別トーナメントを行います。
試合は「実験と検証の場」とし、その成果(勝因や敗因)を自己の修行の糧とします。
グラウンド戦
総合格闘技において組み技の技術は必須です。
総合格闘技で通用する組技技術の向上を目指して3ヶ月に1度グラウンド戦を開催しています。投げ技だけでは1本にならず、ギブ アップか試合続行不可能になった場合のみ一本勝ちとなり、その他は優勢に試合をはこんだ者が勝ちとなります。
中学生の部、一般部、壮年部、男女別で、初心者から上級者までの選手がトーナメント制で行います。他団体の方も出場できます。
ルール
試合時間5分(一般部は準々決勝から10分)タックルや投げ技、関節技、絞め技の使用が認められ、勝敗はギブアップによる一本勝ちか判定で優勢に試合を進めた方の優勢勝ちとなります。
延長戦になった場合は、立ち膝からの攻防となります。(中学生の部は絞め・関節技はなく投げ技から抑 え込みまでとなります。)