サムライ20プロジェクト

サムライ20プロジェクト

世界と闘う力を 我が手に

1. RF空手 強化選手 認定制度

現状分析

昨今の武道海外普及に伴い、海外勢のレベル向上が著しく、相対的に日本人選手の優位性が失われつある。
今こそ武道母国日本の威信をかけて、志を同じくするすべての流派・団体の総力を挙げてオールジャパンで海外勢と向かい合うべき時である。

目的

流派、団体の垣根を超えて、全国の有望な選手100名を集め強化選手に認定する。そして内外より講師を招き強化合宿を年4回、強化練習を年4回開催し、技術の向上を図りもって日本人武道家のレベルを飛躍的に向上させ、2020年10月10・11日に開催される初の国際大会「2020東京国際RF武道空手道選手権大会」において日本人選手を勝利に導く。

カテゴリー

一般 強化選手:
16歳以上34歳未満の有望な男女選手 50名
U16 強化選手:
10歳以上16歳未満の有望な男女選手 50名

強化選手 特典

(U16は禅道会以外の団体・流派は任意)

  • RF空手協会が指定する大会の出場料免除
  • 強化選手専用ワッペンの配布
  • 強化合宿費の一部補助
  • セミナー受講料の免除
  • 技術委員会が指定した大会・試合・行事の渡航費・交通費の一部補助
  • 空手実業団への優先的入団・就職
  • 支援企業への優先的就職

強化選手 義務

(U16は禅道会以外の団体・流派は任意)

  • 2020東京国際RF武道空手選権大会 RF部門に出場する事
  • 強化合宿に参加する事
  • 各地域にて開催される強化練習に参加する事
  • 3年以上連続で強化選手の認定を受ける場合、技術委員会が指定する海外試合に出場する事

強化合宿スケジュール

2020年に4回開催予定

  • 1月18日・19日 国立赤城青少年交流の家
  • 5月初旬 国立赤城青少年交流の家
  • 8月初旬 国立信州高遠青少年自然の家
  • 9月下旬 国立オリンピック記念青少年総合センター

強化練習

各地の審査会・行事などと同時開催

表彰

年間で特に優秀な成績を収めた選手の内、年間最優秀強化選手賞1名、優秀強化選手賞2名を表彰する。

予算

連盟強化費及び
企業後援会からの寄付により運営

最終目標

世界と戦う、日本を代表する武道家の育成

2. 空手実業団

現状分析

強化選手が生活の大部分を武道の稽古に捧げて取り組んできたにもかかわらず、就職により稽古が継続できなくなり選手生活を断念せざるを得ないケースがある。
また現役生活を修了したあとのセカンドキャリアに不安があり、競技生活に集中できないケースも散見される。

目的

武道で培った精神力・体力・胆力を社会生活に活かすとともに、全国規模の会社に就職しながら競技生活も継続でき、かつ終了後も企業人として、その後のキャリアを積み上げる環境を提供する。

企業側のメリット

武道の稽古を通じて培った人間力をもって業務に励む人材を確保できる。
日々の仕事も武道の稽古も前向きに取り組むことによる周囲への波及効果も期待できる。
所属会社のPR活動にも貢献。

選手側のメリット

  • 空手と両立できる職場環境の完備
  • 練習環境の確保
  • 大会にも出場できる
  • 全日本・各地区大会出場費・遠征費の補助
  • 正社員として社業に従事
  • 社会保険完備
  • RF大会への優先的な出場
  • 住居費用の補助
  • 大会実績により各待遇のアップ
  • 社業実績により各待遇のアップ
  • 上記練習・大会・合宿等を優先的に参加できる
  • 業務実績によってはキャリアップするチャンスもある

実業団 企業

  • 昭和ホールディングスグループhttp://www.showa-holdings.co.jp
    全体従業員数 2941名 グループ会社 6社 内の
  • 株式会社ルーセントアスリートワークスhttp://l-athlete-works.mystrikingly.com/
    の正社員として採用(練習を優先させる為の契約社員登用もあり)
  • 昭和ホールディングスのグループ企業
  • 明日香食品株式会社(社員数 154名 資本金3000万円)(http://www.asukafoods.co.jp/
    (東京・千葉・大阪)にて勤務 引退後も正社員として従事可能

その他、様々な業種・勤務地に拡大予定。

明日香食品 商品

最終目標

日本を代表する武道家による社会人・企業人としての貢献

3. 企業後援会

現状分析

世論調査や人材コンサルティグを手掛ける米ギャラップが世界各国の企業を対象に実施した従業員のエンゲージメント(仕事へ熱意度)調査によると、日本は「熱意あふれ社員」の割合が6%しかないことが分かった。米国の32%と比べて大幅に低く、調査した139カ国中132位と最下クラスだった。
企業内に諸問題を生む「周囲に不満をまき散らしている無気力な社員」の割合は24%、「やる気のない社員」は70%に達した。日本社会にとって、仕事に前向きに取り組む 人材育成が急務である。

また認定NPO法人として、武道を通じた青少年健全育成活動に邁進する日本総合格闘技連盟の活動を地元企業にご支援いただきたいが、認知している企業や経営者の方々はまだ少ない。

目的

地元企業の武道教育に対する後援活動を通じて、いずれは地元を構成する市民になってく地域青少年の育成に多くの企業に御支援いただき、より未来をとも作上げていきたい。

具体的な施策

  • 企業後援会入会用紙に記入、提出いただき毎月3,000円以上の寄付金を銀行口座から自動引き落としで納入いただくことで地域青少年の育成を支援
  • 日本武道総合格闘技連盟から寄付金受領書を発行するので税理士に提出。確定申告時に税額控除適用。
  • 地元強化選手と企業とが結果報告会などを通じて企業側の業務などを紹介し、将来の就職先として認知してもらう
  • 企業側で希望する企業には上段2の空手実業団の活動も視野に入れていただく

企業が得られる効果

  • 武道で培った精神力・体力等の人間力を兼ね備え、かつ前向きに仕事に取り組む青少年の就職先として人材の確保ができる
  • 認定NPO法人等に対して寄附金を支出た場 法人等に対して寄附金を支出た場 法人等に対して寄附金を支出た場 法人等に対して寄附金を支出た場 法人等に対して寄附金を支出た場 法人等に対して寄附金を支出した場合には、特別損金算入限度額の範囲内で損金の額に算入可能。 詳しくは国税庁ホームページ(https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/hojin/5284.htm)を参照
  • 企業のPR活動に貢献

最終目標

日本を代表する武道家の活動を支えることで、企業の社会貢献と人材育成

加盟団体、他団体の皆様へ

RF 空手強化選手制度及び空手実業団のご案内

貴団体におかれましてはますますご清栄のこととお喜び申し上げます。 平素は武道・総合格闘技を通じた青少年健全育成事業に邁進されている皆様の活動に、心から敬意を表する次第です。

さて、この度私共、特定非営利活動法人 日本武道総合格闘技連盟の競技部門である「RF 空手協会」が認定する全国各地各団体の将来有望な選手を対象とした「RF 空手強化選手制度」及び 選手の競技生活を支える「空手実業団」を開始することになりました。
この制度は昨今の武道・格闘技の世界的な普及に伴い、急速に実力を付けつつある海外選手に 対抗するため、団体・流派の垣根を越えて日本武道の総力を挙げて次世代の選手を育成する目的で行う制度です。
つきましては貴団体にもこの趣旨にご理解を賜り、共に力を合わせて日本の武道界を背負って 立つ武道家の育成にご協力をお願い致します。ご協力いただけるようでしたら早速ではあります が強化選手の選抜を進めていただきたく存じます。また空手実業団への推薦する選手がいらっし ゃいましたらご連絡を頂ければと存じます。また出来ましたら企業後援会の企業様も紹介していた だければ大変ありがたいです。

尚、詳細は上記の企画書をご確認、又は、連盟までお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。また当連盟への加盟も随時募集中です。 共に未来の日本を代表する武道家の育成に貴団体のお力を是非ともお借りしたく存じます。

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